Works
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著書(単著)
・望月美希、『震災復興と生きがいの社会学―〈私的なる問題〉から捉える地域社会のこれから 」
(御茶の水書房、2020年) amazonリンクはこちら
論文
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人と「土地」との関わりを考える ――災害と避難・移転の経験から――
望月美希
現代社会学理論研究 (18) 4-16 2024年6月 -
望月美希
年報社会学論集 (36) 2023年9月 招待有り筆頭著者
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東日本大震災後の長期・広域避難と支援の課題——静岡県における避難者支援活動に着目して——
望月美希
情報学研究 28 2023年3月 査読有り筆頭著者
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望月 美希
地域社会学会年報 / 地域社会学会 編 34 73-86 2022年5月
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地域活動としての学習支援事業を運営・管理する観点の抽出と世代循環の仕組みの意識に関する実態調査
南潮 , 望月 美希, 長谷部 雅美 , 野中 久美子 , 倉岡 正高, 村上 幸子 ,藤原 佳典
日本世代間交流学会誌 8(1) 23-29 2018年11月
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望月美希
社会学年報 (47) 2018年9月 査読有り
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高齢社会における農的活動の意味に関する研究 : 東日本大震災で被災した農村地域の高齢者を対象として
望月 美希
農業研究 : 日本農業研究所研究報告 : bulletin of the Nippon Agricultural Research Institute (29) 425-443 2016年12月
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震災復興過程における生きがいとしての仕事 : 東日本大震災後の宮城県岩沼市玉浦地区の農業者を事例として
望月 美希
地域社会学会年報 28 77-92 2016年5月 査読有り
著書(共著・分担執筆)
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福島原発事故は人びとに何をもたらしたのか : 不可視化される被害、再生産される加害構造
関, 礼子, 原口, 弥生 新泉社 2023年9月 (ISBN: 9784787723031) -
生活者の視点から捉える現代農村
日本村落研究学会, 高野, 和良 (担当:分担執筆, 範囲:社会学・農村社会学の研究動向 農山漁村文化協会 2022年11月 (ISBN: 9784540221330) -
横浜国立大学都市科学部 (担当:分担執筆, 範囲:定住なきコミュニティのゆくえ)
春風社 2021年2月 (ISBN: 9784861107344)
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吉原, 直樹, 山川, 充夫, 清水, 亮, 松本, 行真
六花出版 2020年7月 (ISBN: 9784866170978)
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伊豫谷, 登士翁, Morris-Suzuki, Tessa, 吉原, 直樹, 飯笹, 佐代子, 伊藤, 美登里, 辛島, 理人, 笹島, 秀晃, 高野, 麻子, 高橋, 雅也, 武内, 進一, 松本, 行真, 望月, 美希, 山岡, 健次郎, 山脇, 千賀子
ハーベスト社 2019年10月 (ISBN: 9784863391109)
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吉原直樹, 似田貝香門, 松本行真
六花出版 2017年3月16日 (ISBN: 4866170271)
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何歳まで働くべきか? (ジェロントロジー・ライブラリー―高齢期の就業と健康)
藤原 佳典, 小池 高史
社会保険出版社 2016年10月 (ISBN: 4784602992)
受賞
・2022年2月 地域社会学会「第15回地域社会学会奨励賞(個人著作部門)」(『震災復興と生きがいの社会学』)
・2021年11月 日本社会学会「第20回日本社会学会研究奨励賞(著作の部)」(『震災復興と生きがいの社会学』)
・2021年3月 住友生命保険相互会社 「スミセイ女性研究者奨励賞」
・2015年2月 国際ボランティア学会 学会大会「優秀発表賞」
・2015年3月 東京大学新領域創成科学研究科社会文化環境学専攻「専攻修士論文賞」
競争的資金等の獲得
・災害復興における「移動」と「ふるさと」に関する社会学的研究
日本学術振興会 科学研究費助成事業 若手研究 2024年4月 - 2028年3月 代表者: 望月美希
・福島第一原発事故における「通い復興」と生活再建の現状
公益財団法人 稲盛財団 2024年度稲盛研究助成 2024年4月 - 2026年3月 代表者: 望月美希
・「福島第一原発事故超長期避難における生活課題と支援に関する実証的研究」独立行政法人日本学術
振興会: 研究活動スタート支援 研究期間: 2022年9月 - 2024年3月 代表者: 望月美希
・「定住なき避難と「生活の共同」の再編―福島第一原発事故による長期避難者を中心に 」独立行政法人日本学術
振興会: 特別研究員奨励費 研究期間: 2020年4月 - 2022年3月 代表者: 望月美希
・「東日本大震災後の地域社会における<共同性>の復興―津波被災をうけた沿岸部の限界集落化に着目して」
公益財団法人日本科学協会: 笹川科学研究助成、研究期間: 2018年4月 - 2019年2月 代表者: 望月美希
・「地域社会における生存基盤に関する実証的研究」独立行政法人日本学術振興会: 特別研究員奨励費
研究期間: 2016年4月 - 2018年3月 代表者: 望月美希
・「高齢社会における「生きがい」としての小規模農業に関する研究 -東日本大震災により被災した農村地域を対象
として-」公益財団法人日本農業研究所: 人文・社会科学系若手研究者助成事業
研究期間: 2015年4月 - 2016年3月 代表者: 望月美希
学会・シンポジウム等での発表
・○Miki Mochizuki,” Mental Care of Victims of the Great East Japan Earthquake and Opportunities
for New Value of Life through Working” , GSFS 20th Anniversary Symposium,P10-2, the University of Tokyo, Kashiwa campus, 2018.7.
・〇望月美希,「震災復興過程における<生活の共同>の再編―宮城県仙南平野農村地域の検討」,第66回日本村落研究学会大会自由報告, 講演番号午前B-4, 宮崎県高千穂町,2018.11.
・〇望月美希,「被災地発信の<生きがいとしての農業>―復興支援から地域へ」,東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所、2017年度フィールドネット・ラウンジ企画セミナー「草の根から地域住民が生み出す「食」と「農」の空間―どうやって見つけ、調べるか?」,東京外国語大学,2018.1.
・〇望月美希,「震災復興過程における〈共同性〉の立ち上がり」, 第60回東北社会学会自由報告, 講演番号A部会(震災)-1, 東北学院大学,2017.7.
・〇望月美希,「東日本大震災後の被災高齢者の生活変化」, 第64回関東社会学会自由報告, 講演番号第三部会-4,上智大学,2016.6.
・南潮・○望月美希,応用老年学会,
・〇望月美希,「東日本大震災の復興過程における労働状況の変化と支援――宮城県岩沼市玉浦地区の農業者の事例を中心に」, 第40 回地域社会学会大会自由報告,講演番号3-2,東北学院大学,2015.5.
・〇望月美希,「東日本大震災の復興過程における農業者の生活変化と支援-宮城県岩沼市玉浦地区の事例を中心に」, 農村計画学会2015 年度春期大会学術研究発表報告, 講演番号e-4,東京大学, 2015.4.
・〇望月美希,「被災地における<生きがいとしての農業>の回復と支援のあり方――東日本大震災からの復興過程における検討」, 第16 回国際ボランティア学会大会自由報告,講演番号c11,京都女子大学,2015.2.